筑波大学

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  日 時 :2023年3月26日(日)13:00~16:15
  会 場 :オンライン+筑波大学第2エリア2H101教室
  開催形式:Zoomウェビナー(オンライン)+対面(茨城県内関係者の方に限る)
  主 催 :筑波大学アドミッションセンター
  後 援 :茨城県教育委員会

開催趣旨

 令和4年度から高等学校において観点別学習状況の評価が実施されました。「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点から評価を示すことで、生徒自らの学習の改善を促すものです。この導入により、高校教育のさらなる改善が進む一方、大学には高校生が身につけてきたそのような力をさらに伸張させる場になることが求められます。このシンポジウムでは観点別学習状況の評価の意義や、先進的な取り組み状況について報告をいただきます。その上で、この新しい評価が高校教育、大学教育そして高大接続改革にどのようなインパクトを与えるのか、高校関係者、大学関係者が一緒に考える場にしたいと考えます。
 多くの方のご参加をお待ちしております。

プログラム

開会挨拶・趣旨説明 13:00-13:10

基調報告・事例報告 13:10-14:40
 1.「観点別学習状況の評価の本質と意義」大滝一登氏(文部科学省・国立教育政策研究所)
 2.「福井県における観点別学習状況の評価の取り組み」渡邉本樹氏(福井県教育委員会)
 3.「札幌市における観点別学習状況の評価の取り組み」牧野弘幸氏(札幌市教育委員会)

指定討論・全体討論質疑応答 14:55-16:05
 1.指定討論①「教育委員会の立場から」塚田歩氏(茨城県教育委員会)
 2.指定討論②「大学の立場から」大谷奨(筑波大学アドミッションセンター)
 3.全体討論

閉会挨拶 16:05-16:15
ポスターダウンロード

申込み方法

※参加申込は締め切りました。

お問い合わせ先

筑波大学アドミッションセンター
ac-research@ml.cc.tsukuba.ac.jp

※このシンポジウムは、文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業(観点別学習状況の評価の活用)「観点別学習状況の評価の運用実態を踏まえた大学入学者選抜および大学入学後の学修指導への活用可能性の検討」の一環として開催するものです。