総合学域群には、総合選抜で入学した学生が所属します。総合選抜は、学類・専門学群の枠を越えて、文系、理系I、理系II、理系IIIという区分だけで選抜する、本学では新しい入試の方式です。
総合学域群には、選抜区分に対応した3つの類(第1類、第2類、第3類)があり、総合選抜により入学した学生は、いずれかの類に所属します。学生は1年次にさまざまな専門分野を履修した上で進みたい専門を見つけ、2年次以降は学類・専門学群に所属します。これを「移行」と呼びます。どの学類・専門分野に移行するかは、本人の志望と、入学後の成績や適性に基づいて決まります。文系、理系といった入試の際の選抜区分に関わらず、総合学域群からは、体育専門学群を除くどの学類・専門学群にも移行する道があります。