アドミッション・ポリシー
【人間学群】

  • 教育学類

    求める人材
    人間社会が形成してきた文化や教育・学習活動に対する幅広い関心と高い問題意識を抱き,学問的に深めたいという志を持ちながら,自主的に学び,考え,科学的,論理的,かつ実践的な問題解決能力を培う意欲のある人材を求めます。

    入学までに学んでおいてほしいこと
    人間の発達や支援,教育について,様々な考え方や見方に触れることにより,人間,社会,自然に関する興味と関心を培うようにして欲しい。

    人材養成目的
    人間形成,学校教育開発,教育計画・設計,地域・国際教育にかかわる教育学の専門的知識・技能を活用し,学校,自治体,民間機関,国際機関など様々な分野で貢献できる人材,研究能力を有する人材を養成します。

    入学者選抜方針
    個別学力検査等
    前期日程
    広い基礎学力と外国語に加えて,国語,数学,地理歴史,公民,理科のいずれかの学力を総合的に評価します。
    個別学力検査等
    後期日程
    広い基礎学力を評価します。また,論述において,応答性,論理性等を評価します。
    推薦入試 一定レベルの学力を有し,教育学について明確な目的意識と勉学への意欲を持ち,教育学類の教育に適応性があるかどうかを評価します。あるいは,教育学について明確な問題意識を持ち,その問題意識に関連した優れた活動実績を有するかどうかを評価します。
    国際バカロレア特別入試 国際バカロレア試験において一定レベルの成績をおさめ,教育学類の学習について明確な目的意識を持ち,教育に関する領域で国際的視野に基づく活動を志しているかどうかを評価します。
    外国学校経験者特別入試 第1種) 教育的な事象に対する強い関心と問題意識を持ち,入学後の授業に適応できる理解力・思考力・日本語能力を有する者を総合的に評価します。
    第2種) 海外生活での経験を活かしたグローバルな視点から,教育的な事象に対する強い関心と問題意識を持ち,入学後の授業に適応できる理解力・思考力・日本語能力を有する者を総合的に評価します。
  • 心理学類

    求める人材
    人間のこころと行動に高い関心と興味を持ち,さらには,人間を深く理解しようとする探究心を持ち,自主的に学び,考え,科学的,論理的かつ実践的な問題解決能力を培う意欲のある人材。

    入学までに学んでおいてほしいこと
    高等学校での学習内容を深め,特に英語書籍・論文を理解できる英語力を習得していること,自分の考えを明確に伝える日本語および英語の表現力を高めておくことが望ましい。

    人材養成目的
    人間のこころと行動に関する幅広い興味や関心を基盤に,人間のこころと行動を科学的・実証的に分析し理解する姿勢及び専門的な知識や技能を身につけ,さらに,これらの学習成果を生かして,実際的な問題を主体的かつ創造的に解決する能力を有し,国際的にも通用する知性・人間性・逞しさを備えた人材を育成します。

    入学者選抜方針
    個別学力検査等
    前期日程
    広い基礎学力と外国語に加えて,国語,数学,地理歴史,公民,理科のいずれかの学力を総合的に評価します。
    個別学力検査等
    後期日程
    広い基礎学力を評価します。また,論述において,応答性,論理性等を評価します。
    推薦入試(大学入学共通テストを課す)

    一定レベルの学力を有し,人間のこころと行動について明確な目的意識を持つ人材で,心理学類の教育に適応性があるかどうかを評価します。または,人間のこころと行動について,旺盛な知的好奇心を持ち,それに関連する自主研究や部活動,社会活動等において優れた実績を有するかどうかを評価します。

    国際バカロレア特別入試 国際バカロレア試験において一定レベルの成績をおさめ,心理学類の学習に関して明確な目的意識を持ち,心理学の領域において国際的視野に基づく活動を志す人材を評価します。

    外国学校経験者特別入試

    第1種) 心理学類の学習に高い関心を有し,入学後の授業に適応できる理解力・思考力・日本語能力を有する人材を選抜します。
    第2種) 海外生活での経験を活かしたグローバルな視点から,心理学類の学習に高い関心を有し,入学後の授業に適応できる理解力・思考力・日本語能力を有する人材を選抜します。
  • 障害科学類

    求める人材
    人の障害や障害をめぐる様々な事象についての関心と問題意識,さらには,人間を深く理解しようとする探求心を持ち,自主的に学び,考え,科学的,論理的かつ実践的な問題解決能力を培う意欲のある人材を求めます。

    入学までに学んでおいてほしいこと
    障害科学類では障害に関する様々な学問領域を学ぶ基礎として,英語のほか,文科系,理科系にわたる基礎教科について十分な知識と理解を得ていることが望ましい。

    人材養成目的
    乳児から高齢者までの感覚,運動,認知,言語などの機能の障害,健康や高齢・発達に関わる障害,障害をめぐる環境や社会・文化的課題に関する基礎的知識と支援方法を,教育・心理・福祉・医療などの領域から総合的に身につけ,共生社会の創造に貢献する,国際的に通用する能力をもつ人材を養成します。

    入学者選抜方針
    個別学力検査等
    前期日程
    広い基礎学力と外国語に加えて,国語,数学,地理歴史,公民,理科のいずれかの学力を総合的に評価します。
    個別学力検査等
    後期日程
    広い基礎学力を評価します。また,論述において,応答性,論理性等を評価します。
    推薦入試 一定のレベル(高等学校の上位10%以内)の学力を有する者,または筑波大学の個別学力試験等に合格できる程度以上の学力を有する者で,障害科学について明確な目的意識と勉学への意欲を持ち,障害科学類の教育に適応性があるかどうかを評価します。または,障害科学についての問題意識を明確に持ち,それに関連する自主研究や部活動,社会的活動等において優れた実績を有するかどうかを評価します。 そのほかに,外国語能力や問題解決能力等において国際的素養を有し,将来,障害科学の分野において国際的に活躍する資質を十分に有しているかどうかを評価します。
    国際バカロレア特別入試 障害科学類の学習に関して明確な目的意識と勉学への意欲を持ち,障害科学の領域において国際的視野に基づく活動を志す人材を選抜します。
    外国学校経験者特別入試 第1種) 人の障害や障害をめぐる様々な事象に対する関心と明確な問題意識を持ち,入学後の授業に適応できる理解力・思考力・日本語能力を有する者を選抜します。
    第2種) 海外生活での経験を活かしたグローバルな視点から,人の障害や障害をめぐる様々な事象に対する関心と明確な問題意識を持ち,入学後の授業に適応できる理解力・思考力・日本語能力を有する者を選抜します。