アドミッション・ポリシー
【社会・国際学群】

  • 社会学類

    求める人材
    社会科学を総合的に学習するために必要な基礎学力と,グローバル化する社会の様々な事象への関心や洞察力・分析力を併せ持つ人材。

    入学までに学んでおいてほしいこと
    社会科学を学ぶための読解力や表現力の基礎となる英語と日本語。また,地理や世界史・日本史および数学に関する基本的な知識も備えていることが望ましい。

    人材養成目的
    社会学・法学・政治学・経済学の専門知識を集中的に深める教育を提供するだけでなく,各分野の基礎知識を総合的に修得するための横断的な教育も併せて実施することで,社会科学全般のジェネラルな視点に裏打ちされた高い専門性を発揮しうるグローカル(グローバル+ローカル)志向の人材養成を目指します。

    入学者選抜方針
    個別学力検査等
    前期日程
    入学後の学習に必要となる基礎学力および論理的思考力を十分に備えている人材を評価します。
    推薦入試 高等学校における学習をしっかりと身につけたうえで,希望する主専攻分野(社会学,法学,政治学,経済学)に関連する分野について,明確な問題意識と優れた能力を有する者を評価します。
    国際バカロレア特別入試 社会科学を学ぶために必要な高い基礎学力に加え,社会的な事象に対する深い関心と問題意識,明確な目標に向けて主体的に学ぶ力と積極性,語学力を含めた高いコミュニケーション能力などを総合的に評価します。
    編入学試験 社会・国際学群社会学類では,社会科学系の学問に対する高い問題意識と意欲を持ち,希望する主専攻分野(社会学,法学,政治学,経済学)に関する初歩的な素養および論理的思考力を十分に備えている人材を評価します。
  • 国際総合学類

    求める人材
    経済活動や環境問題は国境を越えて展開します。そこには,絶対的に正しいものはありません。既成観念にとらわれず,多様な価値観の存在を想像しながら,ものごとを観察し,何が問題かを見分け,何をどうすればいいのか,筋道をたてて考え,それを周りに説明でき,理解者を増やしていく意欲・チャレンジ精神をもつ人材が望まれます。

    入学までに学んでおいてほしいこと
    将来,国際社会で活躍することを見据え,読解力や表現力の基礎となる語学力を高めておくこと。また,文科系,理科系を問わず,多様な視点から社会を捉えるための十分な知識と理解力を有していることが望ましい。

    人材養成目的
    グローバリゼーションとともに複雑化する国際的な諸問題に対して,問題の本質を発見する洞察力と情報分析能力を身に付け,先見性と独自性に富む解決策を他者に伝えるコミュニケーション能力を備えた,文理融合型の実践的な人材を養成します。

    入学者選抜方針
    個別学力検査等
    前期日程
    高い基礎学力と優れた語学能力に加えて,国語,地理歴史,数学,理科のいずれかの学力を総合的に評価します。
    推薦入試 基礎学力とコミュニケーション能力に加えて,国際関係や国際開発への幅広い関心と強い学習意欲を有する人材を選抜します。
    国際バカロレア特別入試 国際バカロレア試験において一定レベルの成績をおさめ,国際関係や国際開発の諸問題を主体的に学ぶための知識や思考力,問題意識,明確な目標をもって学ぶ意欲,語学力を含めたコミュニケーション能力を総合的に評価し選抜します。