大学入学者選抜改革推進委託事業シンポジウム
大学入学者選抜改革推進委託事業 シンポジウム
開催趣旨
高等学校の生徒指導要録に観点別学習状況の評価が記載されるようになり3年が経過しました。来年度、大学には「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に学習に取り組む態度」の評価を受け、自らの学習を改善、調整する力を身につけた高校生が入学します。今回のシンポジウムは、この3年間に高等学校においてどのような評価が実践され、高校生のどのような資質・能力が育まれたのか、大学はそれらをどのように捉えどのように引き継ぐことができるのか、高等学校関係者と大学関係者がともに考える場としたいと思います。
多くの方のご参加をお待ちしております。
プログラム
開会挨拶・趣旨説明 13:30~13:40
報 告 13:40~15:10
1.「観点別学習状況の評価を大学はどう引き継ぐか―委託事業の成果から」
大谷奨(筑波大学アドミッションセンター)
2.「茨城県における観点別学習状況の評価の取り組み」
西田淳氏(茨城県立緑岡高等学校指導教諭)
3.「神奈川県における観点別学習状況の評価の取り組み」
松澤直子氏(神奈川県立藤沢西高等学校校長)
コメント・全体討論質疑応答 15:25~16:40
1.コメント①「高等学校の立場から」
長塚篤夫氏(順天中学校・高等学校校長)
2.コメント②「大学の立場から」
石井秀宗氏(名古屋大学教授・教育基盤連携本部アドミッション部門 部門長)
3.全体討論
閉会挨拶 16:40~16:45
申し込み方法
参加は無料ですが、事前登録が必要です(申込期限2024年12月12日まで(期限を延長しました))。
下記のURLまたはQRコードでお申し込みください。
■対面参加申込(定員150名)
https://ws.formzu.net/fgen/S934501138/
■オンライン参加申込(定員250名)
https://ws.formzu.net/fgen/S868001271/
お問い合わせ先
筑波大学アドミッションセンター
ac-research@ml.cc.tsukuba.ac.jp
※このシンポジウムは、文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業(観点別学習状況の評価の活用)「観点別学習状況の評価の運用実態を踏まえた大学入学者選抜および大学入学後の学修指導への活用可能性の検討」の一環として開催するものです。